
↑正常な鎖骨は水平に位置するので鎖骨の上部に窪み(鎖骨池)が出来る。
←隣国鎖骨美人の骨格想像図。
←異常な鎖骨は、正面から見て、左右の鎖骨が Vの字型に 斜め上方に跳ね上がっているように見えます。(鎖骨上面凹窪皆無・鉛筆積載不可能)●原因:「運動ストレッチの頑張り過ぎ」「悪寝相」「職業病」等で高頻度に発症します。
●症状:四十肩、五十肩、前肩、肩こり、首コリ、腕のしびれ、…等の異常が出ます。
この写真は、上肢関節脱臼患者さんの、外科病院・入院手術(金属ボルト挿入)後の退院時の様子です。ボルト金具の映像は当方で画像処理消去させていただきました。映像を拝見すると、手術後、上肢関節は治っている様子ですが…、ナント、鎖骨関節(肩峰)の脱臼が放置されています。外科医師の見落とし(?)でしょうか。更に、写真右下にかろうじて映りこんでいる二本の肋骨は…、走行方向が(平行性に欠けて)乱れているのも大いに気になります。この患者さん、退院してもたぶん一生、強度の肩痛に悩まされ続ける事でしょう。
鎖骨亜脱臼、巷に多発しています。肩峰の関節は、軟弱な関節なのです。患者さんは勿論、私自身も、ウッカリすると、ズレてしまいます。
●スポーツ。ペット散歩。●家事/労働。●横向寝相癖など日常の姿勢。
弱い弱い衝撃でも安心できません。同じ姿勢を継続したり、瞬間的に体勢を変化させると、発症します。四十肩/五十肩。慢性的な肩こりを訴える患者さんは多数ですが、当院が触診すると、鎖骨亜脱臼/胸椎捻転/腰椎捻転を併発している症例が多いのです。 猫背/なで肩/前肩/脊柱側湾症などの外見症状がある場合、大抵は「鎖骨亜脱臼」を併発している確率が大きいのです。慢性肩凝りでお悩みの貴女、鎖骨池の有無を確認してみてください。(2008年03月11日)