


…エルボー管



…左右型、角数=2
黒色の方向が後部棘突起の面


…左中右型、角数=3
反りながら捻ると、二つの垂直エルボーに挟まれた部分に、水平方向のエルボーが発生。
三つのエルボーに囲まれて背部に深い凹みが出現する
脊柱側湾症の患者さん。
症状が重度になると、大抵は、背中の上部、ブラジャーのホックのあたりの背骨(第4胸椎)付近の 関節 が複雑に 捻転彎曲 しています。
コンガラかった凧糸のように 固く 絡んで います。
無闇に押した引いたりしたら 危険 です。
水道配管部品の「エルボー管(曲管)」に似た迂回状態です。多くは、右側に迂回します。
脊柱側湾症…関節の捻転脱臼固着現象(エルボー化)は、過背屈捻転体位(または過前屈捻転体位)で発症します。
私は、@出産時の吸引分娩処置や牽引分娩処置、Aバレーのイナバウワーのやり過ぎ…等を疑っています。
体位を、発症の逆順に丁寧に辿ると、解消可能です。
しかし、エルボー的関節固着箇所が二箇所以上存在すると、その解消作業は慎重作業になります。一つのエルボーを調律しようとすると…、もう一方のエルボーが悪化するです。
勿論、「エルボーとエルボーの間の関節」や「エルボーの上下隣接の関節」も、正常には見えますが、常にエルボーから大きな捻転応力を受けていて、ウッカリ衝撃を与えると 総崩れ になる危険性を持っています。
上記写真の例では、エルボー部分は2箇所です。近辺関節を含めて、合計5箇所以上の関節が相互に関与して、同時に捻転脱臼固着(フィクセーション)を起こしています。
その調律作業は、整体師1名では手が足りません。
脊柱側湾症…当院では術者2名で担当し、一気に同時に解放しています。
稀に、エルボー関節が3箇所以上の慢性の脊柱側湾症患者様も存在します。…当院スタッフ、残念ながら 力量不足。悪戦苦闘してます。
注記:
・エルボー = 肘。
・エルボー管 = 肘状に曲がった L字型のパイプ部品。曲管。
追伸:
●通常、脊柱は前屈や側屈の体操をすると、脊椎の背側についている棘突起を、外周側に向けて、彎曲の体操が出来ます。
●しかし
脊柱側湾症の患者さんの背骨の動きは正反対です。

…角数=1
脊椎の
腹側についている
臼椎を、
外周側に向けて、捻転しているのです。
後方
棘突起(写真中の赤点記入の付近)は、健康な人とは逆に、側湾円の
内側を向いているのです。
●上記のX光線写真でも、(本来、お腹側か側彎円の内周側を向くべき筈の)脊柱の臼椎が、側湾円の外周側に写っています。
●脊柱側湾症のエルボー菅的逆捻転現象。残念ながら、この重大事実は、X光線写真診断の現場では、ほとんどの「整形外科の先生」から
無視されています。
当院では3次元的骨格走行方向の解析が重要だと認識していますが…、大病院では2次元的側湾傾斜角度(コブ角度)測定で終わるのが主流です。
●重度脊柱側湾症になると、肩甲骨は天使の羽根のように後方隆起しますが、脊柱は反り返って前方に陥没します。
●エルボー状態の関節が描く
円の中心付近や
内周付近。此処をウッカリ指圧すると、捻転脱臼している関節は最も危険な方向に向かって捻れて悪化します。(エルボーの外周付近に限り、指で触れても安全です)
●脊柱側湾症の患者様個々に、捻転方向が微妙に異なりますので、画一的な整体矯正は危険です。
●エルボー状態に絡んだ 側湾脊柱関節 に
コルセット矯正装具は
有害無効です。単純な
脊柱牽引リハビリ治療も有害無効です。脱臼中の関節が更に絡まります。
●脊柱側湾症の患者様には、一般の腰痛・肩コリの患者さんとは全く異なった扱い、…特殊診断施療技術適用・慎重なコンサルトなどの…特別扱いをさせていただきます。
蛇足:
●惨禍。
小生はトレーラー牽引自動車運転免許を持っていませんが、トレーラーを後退運転するのは非常に難しいそうです。誤って少々ハンドルを切り損ねると、運転台と荷台の
継ぎ目が
ジャックナイフのように折れ曲がり、関節脱臼・乗り上げ、最悪は横転するそうです。上記の側湾した脊柱関節も無免許無謀運転事故でエルボー的脱臼固着化…したのかもしれません。
●産科。
エルボー状態に絡まった関節。此処の回転半径の内側中心付近に
変な跡が存在します。指で押しながら引き上げたような
凹んだ跡があります。大きさは丁度、大人の指の1本分です。誰かさんの指の跡です。私は
産婦人科の先生の指の跡だと疑っていますが…明確な証拠は無いので…大きな声では言えません。でも産科の先生を恨んではいけません、愛情込めて狭い(難産)産道から引っ張り出してくれたのですから、愛の賛歌なのです。
●参加。
御近所のS様は武道気功整体師です。御子息全員の出産に関し、製造責任者のお父様が自ら分娩指揮、ご自宅でお父様の手で赤子を取り上げ、全て父親の手で処置を完了されたそうです。出産現場ではお子様も含めて家族全員参加協力!。結果、家族全員一致団結健康家族。東洋式自然分娩法が見直されてきた今日、尊敬すべき・頼もしき「父親」です。家族の心の絆が強くなるのが特長です…正に愛の参加。
●山河。
「国敗れて山河あり」。翁は山河原野自然環境の美しい那須の澄んだ空気を吸いながら想います…西洋式産科無用論「産科無くとも産婆あり」を掲げてみたいと。
健康は温故知新。東洋式自然健康法の中に大きな
幸せのヒントが在りそうなのです。
●コブ。
・大病院では、
平面的な
コブ角度(Cobb:側湾角度)を重視して、写真診断・外科手術しています。
・当院では、
立体的な
エルボー瘤(こぶ)捻転箇所数を重視して、五感触診・手技による捻転応力解消施療を施しています。(脊柱側湾症に対する概念・対処が全く異なります)
●早期発見、早期施療、是以最好。
・コブ(Cobb)角度も、関節瘤(エルボー)数も、軽度なうちに
早期治療開始した方が、短期好転の可能性が高くなります。
・病院を転々として通院転院したり、X光線写真を毎月撮影して眺めていたり、コルセット装具を製作・装着して経過観察していたり、ただ悲観して泣いていたり、…そんな暇は一刻も無い筈。善は急げ!。まずは事実を明確に…「全身関節の詳細点検・脱臼状況の把握」から。
ニックネーム 那須高原/林療術院 at 17:36
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胸・肋・腰、脊柱側わん